子供の成長をみまもり続け

生涯現役を目指す

 

吉田小児科 小児科医院長

吉田 隆さん

●車:TOYOTA RAV4

●住まい:4BR 4BA 一軒家

●家族:妻、息子2人

 

1928年12月15日生まれ。北海道出身。北海道大学医学部卒業後、同大学院で小児科の研修、修士号取得後渡米。シカゴの大学病院の小児科で腎臓メタボリズムの研究に従事する傍ら、国立衛生研究所(NIH)のフェローとして1年ずつケンブリッジ大学、オックスフォード大学へ留学。1972年シカゴのノースウェスタン大学小児記念病院で研修を開始し、1973年から研修の先をスタンフォード大学に移し3年の研修医を経て1976年にベイエリアで開業。

 

現在の仕事について

 ベイエリアに来てから3年後の1976年にサンノゼで小児科医院を開業し、1996年にサニーベールへ移動の後、2006年に現在のマウンテンビューに移りました。今年で開業42周年を迎え、数えきれないほどの赤ちゃんと子供を診てきました。小児の「かかりつけのお医者さん」として出生時の検診、乳幼児期から学童期を通じた予防接種や定期検診のほか、内科系疾患全般の診断と治療を行っています。泣いてクリニックに来る子が診察を受けて帰る時、にっこり手をふってくれる瞬間が「小児科医冥利に尽きる」一番の楽しみです。

 

ベイエリアに住むことになったきっかけ

 シカゴでリサーチの仕事をしていた時は、その分野での最先端を行っているという自負と楽しさがありました。しかし一緒に研究をしていた教授の退職が間近になった時、自分の人生を見直すきっかけが訪れ「今一度臨床に体当たりしてみたい」と一念発起し、43歳で再出発の道を選びました。そこで外国医学部卒業生のための国家試験(ECFMG)を受験して合格後、シカゴのノースウェスタン大学小児記念病院で1年間のレジデントを経て、1973年にスタンフォード大学の小児科及び新生児の臨床研修医として移って来たのがきっかけです。当時からスタンフォード周辺などは「別の国に来た?」と思うほど綺麗なところだと思ったのが第一印象で、それ以来ずっとベイエリアに住んでいます。

 

大学時代について

 北大医学部の大学院で修士課程を修了した直後1956年に交換留学生として初めて渡米しました。当時は北大の医局にも渡米経験のある人は誰もいない時代でしたが、大学院在学中から「アメリカに行きたい!」という夢があったので、外国人牧師さんにお願いして英語を教わり、特研生の奨学金は渡米費用のためにと貯めていました。いよいよ渡米となり旅立った時の所持金は35ドルでした。

 

いま一番チャレンジングなこと

 何はさておき「健康管理」ですね。山の中に住んでいるので、近所のトレイルコースを散歩するように心がけたり、毎日1~2杯の赤ワインを楽しんでいます。

 

英語は得意?

 渡米当時はまったく英語が出来ずとにかく大変でした。渡米後間もないインターン時代に、上司に指示された場所で待っていると「Why don't you?」と言われた英語を、直訳で勘違いしてしまい「来いって言うから朝早くから来たのに『なんでやらないんだ』とはどういうつもりだ」とムキになって上司に対立してしまいました。その時はなんとなくその場が収まったのですが、かなりたって英語がわかるようになってから自分の誤解だとわかったことは恥ずかしい思い出です。そんな英語のわからない日本人学生だった私に、アイルランド人の看護師さんたちが時間を見つけては英語の特訓をしてくれました。「よくクビにならなかったな」と今でも不思議です(笑)。

 

休日の過ごし方・趣味

 日曜日は2~3人の医療仲間と一緒に、日の出とともに徒歩でゴルフのハーフラウンドを回ります。これはもう30年以上年間を通して続けていて、ストームにでもならない限りは雨の日でもプレーします。朝日を浴びながら朝の綺麗な空気を吸うことや、仲間とのソーシャルタイムは、心と身体の健康維持につながっていると思います。プレーした後はエルカミノホスピタルに立ち寄り、生まれたばかりの赤ちゃんの検診をしたりと、趣味と実益を備えた週末を送れることに感謝しています。

 

ずっとベイエリアに住みたい?

 もう40年以上も住んでいるベイエリアは、医療環境が整っていて安心でき、とても気候が良く住みやすいのでベイエリアが一番いいです。

 

習い事・趣味

 六十の手習いで始めたゴルフと旅行です。1、2年に一度は妻と一緒に海外旅行を楽しんでいます。

 

食生活について

 妻の作ってくれる和洋折衷な家庭料理をいただくのが一番なので、外食はほとんどしません。たまにはキッチンに立って料理をすることもあります。

 

ベイエリアのお気に入りスポット

 自宅のデッキです。高台にあるので日の出を拝み、反射する夕日を眺めながら瞑想ができる最高のスポットです。

 

2019年の展望

 変わらずフルタイムで仕事を続けたいと思っています。

 

 

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子供の成長をみまもり続け

生涯現役を目指す

 

吉田小児科 小児科医院長

吉田 隆さん

●車:TOYOTA RAV4

●住まい:4BR 4BA 一軒家

●家族:妻、息子2人

 

1928年12月15日生まれ。北海道出身。北海道大学医学部卒業後、同大学院で小児科の研修、修士号取得後渡米。シカゴの大学病院の小児科で腎臓メタボリズムの研究に従事する傍ら、国立衛生研究所(NIH)のフェローとして1年ずつケンブリッジ大学、オックスフォード大学へ留学。1972年シカゴのノースウェスタン大学小児記念病院で研修を開始し、1973年から研修の先をスタンフォード大学に移し3年の研修医を経て1976年にベイエリアで開業。

 

現在の仕事について

 ベイエリアに来てから3年後の1976年にサンノゼで小児科医院を開業し、1996年にサニーベールへ移動の後、2006年に現在のマウンテンビューに移りました。今年で開業42周年を迎え、数えきれないほどの赤ちゃんと子供を診てきました。小児の「かかりつけのお医者さん」として出生時の検診、乳幼児期から学童期を通じた予防接種や定期検診のほか、内科系疾患全般の診断と治療を行っています。泣いてクリニックに来る子が診察を受けて帰る時、にっこり手をふってくれる瞬間が「小児科医冥利に尽きる」一番の楽しみです。

 

ベイエリアに住むことになったきっかけ

 シカゴでリサーチの仕事をしていた時は、その分野での最先端を行っているという自負と楽しさがありました。しかし一緒に研究をしていた教授の退職が間近になった時、自分の人生を見直すきっかけが訪れ「今一度臨床に体当たりしてみたい」と一念発起し、43歳で再出発の道を選びました。そこで外国医学部卒業生のための国家試験(ECFMG)を受験して合格後、シカゴのノースウェスタン大学小児記念病院で1年間のレジデントを経て、1973年にスタンフォード大学の小児科及び新生児の臨床研修医として移って来たのがきっかけです。当時からスタンフォード周辺などは「別の国に来た?」と思うほど綺麗なところだと思ったのが第一印象で、それ以来ずっとベイエリアに住んでいます。

 

大学時代について

 北大医学部の大学院で修士課程を修了した直後1956年に交換留学生として初めて渡米しました。当時は北大の医局にも渡米経験のある人は誰もいない時代でしたが、大学院在学中から「アメリカに行きたい!」という夢があったので、外国人牧師さんにお願いして英語を教わり、特研生の奨学金は渡米費用のためにと貯めていました。いよいよ渡米となり旅立った時の所持金は35ドルでした。

 

いま一番チャレンジングなこと

 何はさておき「健康管理」ですね。山の中に住んでいるので、近所のトレイルコースを散歩するように心がけたり、毎日1~2杯の赤ワインを楽しんでいます。

 

英語は得意?

 渡米当時はまったく英語が出来ずとにかく大変でした。渡米後間もないインターン時代に、上司に指示された場所で待っていると「Why don't you?」と言われた英語を、直訳で勘違いしてしまい「来いって言うから朝早くから来たのに『なんでやらないんだ』とはどういうつもりだ」とムキになって上司に対立してしまいました。その時はなんとなくその場が収まったのですが、かなりたって英語がわかるようになってから自分の誤解だとわかったことは恥ずかしい思い出です。そんな英語のわからない日本人学生だった私に、アイルランド人の看護師さんたちが時間を見つけては英語の特訓をしてくれました。「よくクビにならなかったな」と今でも不思議です(笑)。

 

休日の過ごし方・趣味

 日曜日は2~3人の医療仲間と一緒に、日の出とともに徒歩でゴルフのハーフラウンドを回ります。これはもう30年以上年間を通して続けていて、ストームにでもならない限りは雨の日でもプレーします。朝日を浴びながら朝の綺麗な空気を吸うことや、仲間とのソーシャルタイムは、心と身体の健康維持につながっていると思います。プレーした後はエルカミノホスピタルに立ち寄り、生まれたばかりの赤ちゃんの検診をしたりと、趣味と実益を備えた週末を送れることに感謝しています。

 

ずっとベイエリアに住みたい?

 もう40年以上も住んでいるベイエリアは、医療環境が整っていて安心でき、とても気候が良く住みやすいのでベイエリアが一番いいです。

 

習い事・趣味

 六十の手習いで始めたゴルフと旅行です。1、2年に一度は妻と一緒に海外旅行を楽しんでいます。

 

食生活について

 妻の作ってくれる和洋折衷な家庭料理をいただくのが一番なので、外食はほとんどしません。たまにはキッチンに立って料理をすることもあります。

 

ベイエリアのお気に入りスポット

 自宅のデッキです。高台にあるので日の出を拝み、反射する夕日を眺めながら瞑想ができる最高のスポットです。

 

2019年の展望

 変わらずフルタイムで仕事を続けたいと思っています。