仕事も趣味も
毎日100%楽しむ
Just One Cookbook Corporation CEO
チェン 平澤 菜美子さん
●住まい:4BR 2.5BA
●家族:Mercedes-Benz GLE 350
●車:夫、息子(8年生)、娘(6年生)
1976年10月31日生まれ。神奈川県横浜市出身。高校の夏にヨセミテ国立公園に行って以来、地質学や地理学などに興味を持ち、California State University, East Bay (当時Hayward)入学しEnvironmental Studies(環境学)を専攻する。卒業後はカーナビなどで知られるTele AtlasでDigital map specialistとして勤務。現在はウェブサイトとYouTube「Just One Cookbook」で日本食のレシピを英語で発信、日本食レシピサイトで世界一のサイトアクセス数になる。ベルモント在住。
現在の仕事について
Just One CookbookというウェブサイトとYouTubeで日本食のレシピを英語で発信して9年目になります。世界中で和食の人気が高まり注目されているおかげで、サイトのアクセス数は、毎月4million page views、日本食レシピサイトとしては世界一になりました。フードブロガーの仕事は、一人で何役の仕事もやるので、ユニークな職業です。例えば、レシピ試作、クッキング、フードスタイリング、写真&ビデオ撮影・編集、ブログ記事の編集、サイト管理、ソーシャルメディア管理などなど。仕事と趣味が同じなので、毎日楽しく働いています。
英語は得意?
渡米するまでは、ある程度英会話もできたし、英語の成績も良かったので、一番得意な科目だと思っていました。ところが渡米後英語が日常語になって気がついたのは、私は英文法を解析するプロセスが好きだっただけで、 言語を上手に操るという意味では「得意」ではなかったことです。今でも英語だと緊張する時もあります。
英語力向上のための秘訣
英語にどっぷりと浸かる生活をお勧めします。会話の話題に参加出来るように、車の運転中やキッチンではNPRのニュースやpodcastを聴いたり、日常生活にまつわるドラマや映画を字幕つきで観て、生活英語の言い回しなどを学んだり。朝起きてから寝るまで英語だけの環境にすることで、リスニング力を上げ、まずは相手が話していることを理解できるようにすることが大切だと思います。
ベイエリアに住むことになったきっかけ
両親の知り合いがサンフランシスコやバークレーにいたため、高校の夏休みはベイエリアで過ごしました。アメリカの大学に編入する際、自然とベイエリアの大学を選んだし、卒業後就職した先もベイエリアでしたし、夫もベイエリア育ちなので、ここが私の第二のホームです。
休日の過ごし方
家族で過ごす時間を大切にしています。息子のRoboticsの大会がない時は、自転車に乗ったり、映画やショーを観たり、ちょっと遠くても美味しい食事を食べに行ったりします。家で過ごす時は、ポップコーンを作りボードゲームや映画を観て過ごしたり、娘がお菓子を焼いたり。主人がSmokerで料理するのに凝っていて、お友達を呼んで夕食会をすることもたまにあります。
食生活について
母の家庭料理を食べて育ったので、私も家族揃って食べる毎日の食事を重視しています。メニューは大抵、レシピ試作も兼ねていることが多いので、日本の家庭料理が基本です。撮影の日は、料理後の片付けもたくさんありますし、撮影した食べ物も夕食向きではないこともあるので、そういう時は迷わず自分では作らない食事(例えば韓国・タイ・ベトナム・中華・イタリアン・アフガン・ペルー料理など)を食べに行きます。
アメリカ、ベイエリアに来て
興味を持ったこと
ファーマーズマーケットで、地元の新鮮な材料を得て食事を作ることや、ポン酢・味噌・漬物など手間をかけても日本の大切な食文化を子供たちに伝えていけたらと、より和食に興味を持ちました。
アメリカ生活が長くなったな…と思う時
日本語で話しているつもりだけど、話の中に英語の単語の方が多くなっている時感じます。あと、毎年クリスマスカードと一緒に送る「ホリデーレター」をまずは英語で書いて、それを日本語に訳さないと日本の文章が上手に書けない時です。
ベイエリアのお気に入りスポット
気分転換したい時はCrystal Springs ReservoirのSawyer Camp Trailを歩くのですが、気軽に行ける地元のお勧めスポットです。
2020年の展望
自営業で在宅勤務のため、仕事のスイッチをオフにするのがとても難しいし、ソーシャルメディアも仕事の一環のため、常に仕事関係のことを考えている気がします。今年は仕事とプライベートのバランスが取れた生活を心がけたいと思っています。
Copyrigh©2020 Inter-Pacific Publications, Inc. All Right Reserved
仕事も趣味も
毎日100%楽しむ
Just One Cookbook Corporation CEO
チェン 平澤 菜美子さん
●住まい:4BR 2.5BA
●家族:Mercedes-Benz GLE 350
●車:夫、息子(8年生)、娘(6年生)
1976年10月31日生まれ。神奈川県横浜市出身。高校の夏にヨセミテ国立公園に行って以来、地質学や地理学などに興味を持ち、California State University, East Bay (当時Hayward)入学しEnvironmental Studies(環境学)を専攻する。卒業後はカーナビなどで知られるTele AtlasでDigital map specialistとして勤務。現在はウェブサイトとYouTube「Just One Cookbook」で日本食のレシピを英語で発信、日本食レシピサイトで世界一のサイトアクセス数になる。ベルモント在住。
現在の仕事について
Just One CookbookというウェブサイトとYouTubeで日本食のレシピを英語で発信して9年目になります。世界中で和食の人気が高まり注目されているおかげで、サイトのアクセス数は、毎月4million page views、日本食レシピサイトとしては世界一になりました。フードブロガーの仕事は、一人で何役の仕事もやるので、ユニークな職業です。例えば、レシピ試作、クッキング、フードスタイリング、写真&ビデオ撮影・編集、ブログ記事の編集、サイト管理、ソーシャルメディア管理などなど。仕事と趣味が同じなので、毎日楽しく働いています。
英語は得意?
渡米するまでは、ある程度英会話もできたし、英語の成績も良かったので、一番得意な科目だと思っていました。ところが渡米後英語が日常語になって気がついたのは、私は英文法を解析するプロセスが好きだっただけで、 言語を上手に操るという意味では「得意」ではなかったことです。今でも英語だと緊張する時もあります。
英語力向上のための秘訣
英語にどっぷりと浸かる生活をお勧めします。会話の話題に参加出来るように、車の運転中やキッチンではNPRのニュースやpodcastを聴いたり、日常生活にまつわるドラマや映画を字幕つきで観て、生活英語の言い回しなどを学んだり。朝起きてから寝るまで英語だけの環境にすることで、リスニング力を上げ、まずは相手が話していることを理解できるようにすることが大切だと思います。
ベイエリアに住むことになったきっかけ
両親の知り合いがサンフランシスコやバークレーにいたため、高校の夏休みはベイエリアで過ごしました。アメリカの大学に編入する際、自然とベイエリアの大学を選んだし、卒業後就職した先もベイエリアでしたし、夫もベイエリア育ちなので、ここが私の第二のホームです。
休日の過ごし方
家族で過ごす時間を大切にしています。息子のRoboticsの大会がない時は、自転車に乗ったり、映画やショーを観たり、ちょっと遠くても美味しい食事を食べに行ったりします。家で過ごす時は、ポップコーンを作りボードゲームや映画を観て過ごしたり、娘がお菓子を焼いたり。主人がSmokerで料理するのに凝っていて、お友達を呼んで夕食会をすることもたまにあります。
食生活について
母の家庭料理を食べて育ったので、私も家族揃って食べる毎日の食事を重視しています。メニューは大抵、レシピ試作も兼ねていることが多いので、日本の家庭料理が基本です。撮影の日は、料理後の片付けもたくさんありますし、撮影した食べ物も夕食向きではないこともあるので、そういう時は迷わず自分では作らない食事(例えば韓国・タイ・ベトナム・中華・イタリアン・アフガン・ペルー料理など)を食べに行きます。
アメリカ、ベイエリアに来て
興味を持ったこと
ファーマーズマーケットで、地元の新鮮な材料を得て食事を作ることや、ポン酢・味噌・漬物など手間をかけても日本の大切な食文化を子供たちに伝えていけたらと、より和食に興味を持ちました。
アメリカ生活が長くなったな…と思う時
日本語で話しているつもりだけど、話の中に英語の単語の方が多くなっている時感じます。あと、毎年クリスマスカードと一緒に送る「ホリデーレター」をまずは英語で書いて、それを日本語に訳さないと日本の文章が上手に書けない時です。
ベイエリアのお気に入りスポット
気分転換したい時はCrystal Springs ReservoirのSawyer Camp Trailを歩くのですが、気軽に行ける地元のお勧めスポットです。
2020年の展望
自営業で在宅勤務のため、仕事のスイッチをオフにするのがとても難しいし、ソーシャルメディアも仕事の一環のため、常に仕事関係のことを考えている気がします。今年は仕事とプライベートのバランスが取れた生活を心がけたいと思っています。